2023年の抱負として/情報発信の支援

2023年の新しいスタートに向けて、代表の阿部が強く思ったことは、フラットコードのミッションである

情報発信の支援を通して、企業の成長をサポートすることを目的とする
にもう一度立ち返り、貢献していこうと考えたことです。

ちなみに「情報発信」というコトバを再考するキッカケになったこととして、年末に読んだWeb3.0をキーワードとした2つの文章があります。

ひとつはデジタル庁から12月27日に発表された「Web3.0研究会報告書」

もうひとつが、Web3.0 研究会のメンバーでもある、デジタルガレージ創業者の伊藤穣一氏による「テクノロジーが 予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる」(SB新書)です。

ともにWeb3.0の技術や概念として語られる「分散化」の事例として、ブロックチェーン、メタバース、NFTまたDAOなどについて語られています。

ブロックチェーンやNFTについては、上記の報告書にもデジタル資産について多く述べられているので、結果としてこれらのキーワードが注目されるのではと考えます。

しかしながら、このような高度な技術と、現場が必要としてる技術は、まだまだかけ離れているのが現状だと思います。

そもそもデジタル資産は、何も暗号通貨やデジタルアートに限ったものではなく、「発信する情報そのもの」が資産になるというのが私の考えです。

前回のブログで企業価値を高める情報について述べていますのでご参照ください。

どのような内容を、Webを中心にどういう形で発信すれば良いのか、総合的な知見とともに企画をして、支援していくことを新年は改めて大事にしたいと思います。

2023年も引き続きフラットコードをどうぞよろしくお願いいたします。

関連リンク

デジタル庁 Web3.0研究会(デジタル庁ホームページへのリンク)
 
「テクノロジーが 予測する未来 web3、メタバース、NFTで世界はこうなる」 (Amazonホームページへのリンク)